三つの柱
体験・探究
■主に総合的な学習の時間「LEADタイム」を使って体験活動を中心にした、探究的な学習を充実させていきます。
■探究的な学習では、テーマに沿って自分たちで課題を見つけ、それにかかわる情報を収集し、その情報を整理・分析し、まとめていく能力を育成していきます。この学習過程で生まれる新たな気づきから、さらに調べていく学習活動をスパイラルにくり返し、高めていきます。
■学習のまとめを発表する機会をもち、プレゼンテーション能力を育みます。
≪1学年のLEADタイムの例≫
4月 探究的な学習の進め方ガイダンス
5~10月 「枝豆」をテーマとしたグループ調べ学習
7月 枝豆播種体験
10月 枝豆収穫体験、前期まとめ・グループ学習発表会
10~3月 「農業」をテーマとした個人調べ学習
1月 味噌づくり体験(大豆の加工)
3月 後期まとめ・個人学習発表会
≪生徒のテーマの例≫
〇先人の大発明・加工を追う 〇在来種と品種改良の違い
〇日本の枝豆と世界の豆 〇食料自給率について
〇農業の最新技術 〇野菜と気候の関係
〇農家の高齢化と人手不足について 〇野菜の値段の差 など
農業を切り口として社会とのつながりを考える学習を行っています
ICT活用
■各教室に電子黒板機能付きプロジェクター・パソコン・書画カメラを設置し、わかりやすい授業を展開していきます。
■いつでもどこでも情報を検索できる環境を整備し、情報を適切かつ的確に処理するとともに、自分の頭で考え判断する力を養います。
■ICT機器を使って学習発表や研究発表を行い、プレゼンテーション能力を身につけます。
■授業支援システムを活用し、一人一台のパソコンを利用した授業を展開していきます。
■朝や放課後の時間を活用してe-ラーニングを行い、基礎学力の定着を図ります。
各教室には超短焦点電子黒板機能付壁掛けプロジェクター、可動式硬質スクリーンボード、授業用PCを標準装備
無線LANアクセスポイント
英語・国際理解
■国際社会で活躍するために必要な英語力が身につけられるように、普段の授業に加えてイングリッシュキャンプやイングリッシュチャレンジなど、アウトプットの機会を多くし、実際に英語を使うことでコミュニケーション能力を高めていきます。
■総合的な学習の時間を中心に異文化交流活動を展開していきます。
イングリッシュキャンプ講師陣、1年生は通学で、2年生は宿泊で実施します。いずれも3日間英語だけで生活します。
オーストラリアからの留学生によるオーストラリア紹介の場面、ネイティブの速い英語に生徒は必死に食らいついていきます。