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≪入学者の募集及び決定について≫ 
 ≪学校生活について≫
≪授業・学習支援について≫     ≪ICT活用について≫
≪英語・国際理解教育について≫   ≪中高接続について≫
≪諸費用について≫         ≪説明会等について≫ 

≪入学者の募集及び決定について≫

Q1.川崎市外から受検することは可能でしょうか。

保護者と志願者本人が川崎市内に住所を有していない場合、志願資格はありませんので、志願することはできません。

 

Q2.現在他市に住んでいますが、来年の3月ごろに川崎市への転居を考えています。志願資格の手続きについて教えてください。

志願資格承認申請を申請期間内に行っていただきます。その際、4月1日までに転居することが確認できる書類が必要となります。

 

Q3.児童が川崎市在住、保護者(父)のみ市外在住(単身赴任)の場合、受検資格はありますか。

いずれかの保護者と志願者本人が、川崎市内に住所を有していれば志願資格はあります。この場合、志願確認の必要はありません。

 

Q4.男女別の募集定員は設けていますか。

男女別の募集定員は設けていません。現在在籍している生徒については、各学年とも若干女子が多い傾向にありますが、学校生活における特に目立った影響は見られません。

 

Q5.帰国子女に対しては、特別な受検枠などがありますか。

特別枠募集は行っていません。志願者はすべて同じ検査を受け、選考されることになります。

 

Q6.検査当日は、どのような服装で行けばよいですか。

普段着で構いません。防寒対策をしてください。

 

Q7.繰上げ合格は実施していますか。

入学辞退等により、入学者に欠員が生じた場合に、繰上げ合格を行います。繰上げ合格者は、選考結果の上位者(合格者を除く)から順に、欠員が生じた時点で電話連絡により受検者本人の意思を確認した上で決定します。

 

Q8.附属中学校では転入生の受け入れをしていますか。

附属中学校では、入学者を選考により決定していることや、計画的、継続的な6年間の教育指導を前提としていることなどから、転入生は受け入れておりません。

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≪学校生活について≫ 

Q9.1日のタイムスケジュールを教えてください。

生徒の登校は8:25で、登校後は学活及び基礎学力向上を目的としたe-ラーニングを行います。 授業開始は 8:50で、45分7時間授業となります。 放課後は、委員会活動や部活動を行います。最終下校は18:00(冬期は17:30)となります。

 

Q10.川崎高校および附属中学校には、中学生、高校の普通科・生活科学科・福祉科・定時制昼間部・夜間部の生徒が通うことになりますが、校舎内ではさまざまな生徒が行き交うような状態になるのですか。

校舎は、「様々な出会い」や「多彩な学習・交流の場」をコンセプトの一つとして設計されています。これは、川崎高校の学校教育目標である「心豊かな人になろう」に基づくもので、課程や学科が異なっていても、同じ校舎の中で、お互いの目的や立場、教育活動等を尊重し合える生き生きとした学校づくりを目指して考えられたものです。ただ、学習等の効率化も考慮し、校舎内を各課程や学科、ステージ(学年)ごとにゾーンで分けていますので、附属中学校の生徒と直接交流があるのは、高校の全日制課程(普通科・生活科学科・福祉科)の生徒で、行事や部活動を通した交流が中心になります。

 

Q11.附属中学校ではどのような委員会活動がありますか。

現在、各学年委員会のほか、新聞委員会、図書委員会、文化委員会、風紀委員会、管理防災委員会、保健委員会があります。学校生活に潤いと活気が生まれるよう、各委員会で創意工夫ある取り組みを実施しています。

 

Q12.校舎内は土足でよいのですか。

校舎内では、アリーナ(体育館)や一部の特別教室を除き、上履きは必要ありません。

 

Q13.川崎市では中学校完全給食がはじまりましたが、附属中学校ではどのような対応ですか。

市内の他校と同様に給食を実施しています。箸、スプーン、ランチョンマットを持参しています。高校生はお弁当を持ってきたり、ランチスペースでパンやおにぎりなどを自動販売機や区内で営業中のパン屋さんの出張販売で購入したりしています。

 

Q14.携帯電話は持っていってもよいですか。

原則は持ち込み禁止ですが、電車通学等もあるので、許可制により、個別に認める対応をとっています。なお、持参した場合は下校時まで預かります。

 

Q15.災害時の対策などあれば、教えてください。

他の市立中学校と同様、災害時の対応につきましては、あらかじめ緊急連絡の方法等について、保護者と確認をとるなど、生徒の安全を最優先に対応いたします。災害時の備蓄品については、市から供給されているものに加え、PTAの援助により備蓄品を用意します。また、校舎には、地域の避難所の機能を備えています。具体的には、体育館棟の耐震強度は、通常の建物の1.5倍で、防災備蓄庫の活用や、非常用電源、太陽光発電などによる電力の確保、簡単な救護を行うことができる施設を備えています。

 

Q16.困ったときの相談体制はありますか。

ICT機器の活用や学校生活などについては、入学生1人に対し上級生1人がつくチューター制を採り入れています。もちろん教職員は、生徒や保護者と緊密な連絡を取り合っておりますので、学校生活全般について気軽にご相談いただける体制も敷かれていますし、他の市立中学校と同じくスクールカウンセラーが配置されています。

 

Q17.学校へのバスの本数は多いですか。

登校時のバス便については、川崎駅から約5分間隔で発車していますが、混雑します。川崎駅から市立川崎高校前までの直行便が7時台に2本(川崎市バス)運行して、混雑緩和を図っています。帰りの時間帯は、生徒の活動より帰宅時間がことなるため、直行便の運行は行っていません。また、自宅から最寄駅までも含めて安全確保のため通学に自転車は使用できません。

 

Q18.部活動の数は今後増やす予定はありますか。

部活動については、活動場所や施設などの都合から、高校にある部活動をもとに設置しています。現在のところ部活動の増設は考えておりません。

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≪授業・学習支援について≫   

Q19.学習会があると聞きましたがどのように進めていますか。

毎週水曜日とテスト前の放課後に行っています。先生が教室で補習をしたり質問に答えたりと各教科に分かれて行っています。メディアセンター、コモンスペース、自習室を使っている生徒も多くいます。

※行事へ向けての活動や会議等のため、学習会を実施できない週もあります。

 

Q20.武道は何が採用されていますか。

柔道を行っています。

 

Q21.高校の学習内容を中学校で終わらせるなど、いわゆる先取り学習は行いますか。

確かな学力を育むために、カリキュラムとしては、中学校の学習内容は中学校で、高校の学習内容は高校で取り組むことを原則とします。ただし、一部学習内容によっては、発展的に扱ったり、既習事項を振り返ったりするなど、生徒の実態に応じて柔軟に対応します。

 

Q22.水泳の授業は年間でどのくらいでしょうか。

水泳に限らず、授業は学習指導要領に基づいて実施しています。水泳の授業は年間で10時間程度実施しています。

 

Q23.大学受験対策をどのように進めていきますか。

本校では、21世紀を生きる子どもたちに対して必要な能力やスキルを身につけさせ、国際都市川崎をリードする人材の育成を目指しています。豊かな体験や学習を通して、生徒一人ひとりが夢を見つけ、その実現に向けて確かな力を育むことを大切にした教育を進めていきます。大学進学については、多様な選択科目を設定するなど、生徒一人ひとりの進路実現に向けて支援します。なお、教育課程表については、説明会で配付したリーフレットをご覧ください。

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≪ICT活用について≫           

Q24.PCは毎日家に持ち帰りますか。

持ち運びのしやすいタブレットPCです。家庭学習等の活用もありますので、持ち帰りを基本に考えています。eラーニングを自宅で行うことも可能です。

 

Q25.授業はノートを使わずにPCのみなのでしょうか。

PCの有効活用を目指していますが、すべての授業時間でPCを使用するわけではありません。PCはあくまでも学習具の一つです。ノートに書くということも大切な学習です。

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≪英語・国際理解教育について≫         

Q26.イングリッシュキャンプについて具体的に教えてください。

外国人講師による英語だけで学習や活動を行う取組で、毎年実施しています。1年生は通学により校内で、2年生は校外宿泊で、3日間程度英語のみを使って過ごします。積極的に英語を活用してコミュニケーションをとることができる力を身につけます。英語によるスピーチやディスカッションができることを目標にします。

 

Q27.英語学習は小学校の授業でやった位で特にやっていません。かなり英語に力を入れているようで授業についていけるか不安です。

入学前に、小学校の授業以外に英語を学習しておく必要はありません。入学してから同一のスタートととらえています。英語をより身近に感じられるよう英語の授業は、1~3年生全てで毎日1時間実施し、少人数授業も取り入れています。大切なことは自ら進んで学習することであり、その意欲を持ち、成果を確かめるための環境としてイングリッシュキャンプや、英語を使って様々なパフォーマンスをおこなうイングリッシュチャレンジがあります。

指標として、定着期(中学1・2年生)で英検4級、充実期(中学3年生・高校1年生)で英検準2級、発展期(高校2・3年生)で英検準1級の取得を目指します。

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≪中高接続について≫ 

Q28.附属中学校卒業後は、普通科だけでなく生活科学科や福祉科にも進学できますか。

川崎高校の中高一貫教育は普通科で行います。したがって、附属中学校卒業後は、一貫教育を行う普通科に進学となります。普通科に進学する際は、高校入学者選抜を受ける必要はありませんが、生活科学科や福祉科を希望する場合は、通常の高校入学者選抜を経て進学することになります。

 

Q29.附属中学校の生徒が市立川崎高校に進級する際、高校からの募集はどうなりますか。

令和3年度より、高校からの普通科の募集については停止となりました。

生活科学科、福祉科については今までと同様に1クラスずつの募集が行われます。

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≪諸費用について≫     

Q30.諸経費について教えてください。また、費用はいつ納入しますか。

入学1年目にかかる費用は次のようになります。

□通学服等 45,000円程度 □通学バッグ 10,000円程度 □体育着・ジャージ・シューズ等 20,000円程度

※通学服については、ズボン、スカートのいずれかを選ぶことができます。

※□は入学前購入

■副教材・実習費 30,000円程度 ■PC 46,000円程度(補償費を含む) ■修学旅行等積立金 40,000円程度 ■行事費(イングリッシュキャンプ等) 40,000円程度 (■給食費53,000円程度)

■生徒会費、PTA会費、教育振興費、日本スポーツ振興センター災害共済掛金等 16,000円程度

■は入学後、毎月分割および積立等による口座振替(10回分納で毎月19,000円程度)となります。

※PCについては、3年間に渡りリース料がかかり、計15万円程度の納入となっています。

※給食費は、学校の諸経費としてではなく、直接川崎市に納入していただく形になります。

高校では入学手続き時に納入金90,000円程度、入学後にかかります。

月ごとの引き落としは授業料9,900円、諸経費3,100円が口座振替となり、それ以外にPC代、修学旅行積立金があります。(費用は目安です)

 

Q31.経済的に厳しい場合には何か援助制度はありますか。

川崎市では、子どもを市立小・中学校等へ通学させるのに経済的な理由でお困りの方に対して、学用品費、給食費、修学旅行費など必要な費用を援助する制度を設けています。Webページ等で「川崎市就学援助制度」をご覧ください。

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≪説明会等について≫ 

Q32.学校公開日や説明会の日程を教えてください。

令和6度の学校公開日や説明会を、次の通り予定しています。

 ・学校公開日 5月25日(土)
 ・小学校6年生対象の体験授業  6月8日(土)
 ・学校説明会  7月13・14日(土・日)
 ・神無祭(文化祭) 9月7日(土)
  *本年度は一般公開の予定で準備を進めています。
 ・学校公開日 9月第4週の中の3日程度(決定次第お知らせします。)
 ・志願者説明会 11月(決定次第お知らせします。)
  *募集要項等を教育委員会より配付致します。 

それぞれの詳しい内容につきましては、学校Webページ等でお知らせします。

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